建築業界で求められる人材

カテゴリー │建築

ある建築業界の人材会社のブログに書いてあったのですが、手描きの図面やスケッチを描ける設計士やプランナーさんを求める依頼が増えてきているそうです。設計者が手描きのスケッチを描くケースは、主に施主さんとの打ち合わせ時、まだ情報がデーター化されてない段階では、手描きによるやりとりが必要です。施主さんの目の前で描くことで打ち合わせがスムーズに進みます。もうひとつのケースは、現場で大工さんや職人さんに指示を出す時。スケッチを描いて説明することで、イメージどおりのものが出来上がります。建築の素人である施主さんが、担当のプランナーさんがいいプランナーかどうか判断する目安のひとつとして、手描きのスケッチが描けるかどうかというのがあるそうです。打ち合わせもわかりやすいし、イメージどおりのものができあがるという安心感があります。最初の打ち合わせで施主さんにスケッチができることを見てもらい、信頼を得ることが大切ですね。
スケッチできるようになるには、練習が大切です。まず、透視図の初歩的な基本をマスターして、身の回りにあるインテリアや建物をスケッチすることで、次第に上達していきます。


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