2013年06月28日14:49
陰影をつける(手描きパースの描き方)
カテゴリー │建築パース
陰影をつけることでパースの見栄えが変わります。まず、太陽光線の当たる方向、影の形状、陰影の濃さの順番など、陰影のつけかたの基本パターンを覚え、これをいろんな形状に応用します。この基本パターンを知ってるのと知らないのとでは、パースの出来栄えが大きく違ってきます。
「才能がないとパースは描けないのではないか」という誤解が、パース習得の障害になっているように思えます。才能よりも描き方の法則に則って描くことが大切です。私の経験から、絵に自信のないかたのほうが、素直に描き方の法則に従っていただけるので、やりやすかったということが多々ありました。逆に絵に自信のあるかたの場合、描き方について指摘すると、怒り出してしまうこともあってやりにくかったです。
↑
影のつけ方の基本パターンです。
これを応用して、違う形状の図形に陰影をつけます。
↓
こちらは、色鉛筆で描くインテリアパースの制作風景です。思い思いのデザインでパースを描いてもらっています。
「才能がないとパースは描けないのではないか」という誤解が、パース習得の障害になっているように思えます。才能よりも描き方の法則に則って描くことが大切です。私の経験から、絵に自信のないかたのほうが、素直に描き方の法則に従っていただけるので、やりやすかったということが多々ありました。逆に絵に自信のあるかたの場合、描き方について指摘すると、怒り出してしまうこともあってやりにくかったです。
↑
影のつけ方の基本パターンです。
これを応用して、違う形状の図形に陰影をつけます。
↓
こちらは、色鉛筆で描くインテリアパースの制作風景です。思い思いのデザインでパースを描いてもらっています。
2013年06月07日09:43
吹き抜け空間の描き方(パースの描き方)
カテゴリー │建築パース
吹き抜け空間は、どう表現すればいいんだろうという御質問をよくいただきます。1階部分を普通に1消点図法で描いて、その上に吹き抜け部分を付け足します。赤の点線は吹き抜け部分の手前の壁面ですが、この壁面が透けて見えるように描きます。
打ち合わせに役立つ手描きスケッチパース通信講座、受講受付しております
↓ ↓ ↓
http://kazushi.hamazo.tv/e3380133.html
講座終了後も、お仕事で制作されたパースの添削,描き方の相談を追加料金なしで承ります。上達するまで、半永久的にご活用できます。
打ち合わせに役立つ手描きスケッチパース通信講座、受講受付しております
受講料¥20,000
↓ ↓ ↓
http://kazushi.hamazo.tv/e3380133.html
講座終了後も、お仕事で制作されたパースの添削,描き方の相談を追加料金なしで承ります。上達するまで、半永久的にご活用できます。
2013年06月06日14:30
屋根を描く(手描きパースの描き方のコツ)
カテゴリー │建築パース
住宅のパースを描く時、屋根で苦労されるかたが多いようです。屋根を描くには、スケッチ力を必要とします。普段から身近にある屋根をスケッチする習慣をつけてください。最初は軒の出がない状態で描いて、上から屋根をかぶせるようなイメージで描きます。スケッチしていくうちに、屋根の納まり、見え方が理解できるようになります。
手描きスケッチパース通信講座受講受付中です
詳細はこちら