心に残る日本シリーズ

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今年も日本シリーズが開幕しました。CSではどんでん返しもなく、ペナントを制したチームが日本シリーズに勝ち残りましたが、どんな展開になるのでしょうか?個人的にはどっちが勝っても負けてもいいです。

過去のリアルタイムで見た日本シリーズでは心に残っているカードがありますが、特に印象に残っているのは次の六つです。

1、1975年 阪急VS広島 剛球右腕山口高志大活躍
ルーキーだった山口高志投手が大車輪で大活躍しました。リアルタイムで見たピッチャーの中で一番速かったです。

2、1978年 ヤクルトVS阪急 上田監督猛抗議
第7戦、大杉のホームランの判定を巡り、ファールだと上田監督が1時間19分にわたって猛抗議をしました。

3、1979年 広島VS近鉄 江夏の21球
3勝3敗のタイでむかえた第7戦9回裏をむかえ4-3で広島1点リード、マウンド上のピッチャーは江夏。自らノーアウト満塁のピンチをむかえますが、まず佐々木を三振。次バッター石渡の場面でスクイズ決行。3塁ランナー藤瀬がスタート。江夏はすかさずはずし、スクイズ失敗。この時、江夏はカーブの握りからとっさにはずしたと言っていますが、偶然すっぽぬけたという説も多く、意図的だったのか偶然だったのかは江夏のみが知っています。

4、1985年 阪神VS西武 阪神タイガース初の日本一
打線の勢いでペナントを制した阪神タイガースがそのままの勢いで日本シリーズを制します。インパクトの強い優勝で伝説と化しています。

5、1989年 巨人VS近鉄 加藤哲郎、口は災いの元
まずは近鉄が3連勝、3勝目を飾った加藤哲郎がヒーローインタビューで「まったく打たれる気がしなかった。シーズン中のほうがよっぽど怖かった。」と言いたい放題。怒った巨人は次の試合から怒とうの4連勝。

6、2003年 ダイエーVS阪神 内弁慶シリーズ
阪神が18年ぶりにセリーグを制し、日本シリーズに出場するも福岡ドームで2連敗、甲子園に戻ってきて3連勝して大手をかけるが、次の福岡ドームで2連敗。互いのチームがホームグラウンドでしか勝てなかった内弁慶シリーズ。あと1試合甲子園のほうが多ければ。


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この記事へのコメント
9回の裏1点を追う巨人の攻撃中です。

ブログをやりながらテレビ観戦中です(笑)。

久しぶりに手に汗握る、いい戦いですね・・・・。
Posted by カールカール at 2008年11月09日 21:33
カールさん
今年の日本シリーズはおもしろい展開になりましたね。
タイでもつれて最終戦が1点差だなんて。
おもしろかったです。
Posted by KAZUSHI at 2008年11月10日 07:10
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    コメント(2)