車の描き方

カテゴリー │建築パース

パースでやっかいなもののひとつに車があります。建物の前をさっそうと走っている車を描くと、それだけでかっこよくなるのですが、いくら頑張って描いてもプロポーションがうまくとれず、グリコのおまけのような車になってしまった経験があるのではないでしょうか。これにもこつがあります。
車の描き方


まず真横から見た絵を描きます。目の高さが1,5mの場合、地面から1:4の比率のところに車の高さがくるようにします。次に窓とボディーの比率が1:1,5ぐらいになるようにします。タイヤの中心の位置に気をつけてください。


車の描き方


車の後ろの部分を付け足し、反対側のタイヤを描き、窓を塗ってシルエットを描いて、ボディーにグラデーションをいれ、地面に影をいれてできあがりです。

企業やグループ、個人への出張パース講座を承ります。事前にご希望の内容(外観、内観、エクステリアなど)をお聞きし、ご希望に沿ったカリキュラムを組ませていただきます。数時間の講習会から1日セミナーまで承っています。パースは描き方のこつを知っているのと知っていないのでは大違いです。こつを知ることによって、あなたのパースも見違える程よくなります。手描きのプレゼンテーションでライバルや他社に差をつけよう。


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この記事へのコメント
はじめまして。

素敵な仕事をしている人がいて
しかも大阪人だから面白い人かもしれないと思い込んでいます。

絵は大好きなので興味深々です。
本物を見てみたいと思っています。

私の店には天使の絵が展示してありますが、アクリルなのです。

出張パースも体験してみたいです。

fuyo
Posted by fuyo at 2008年07月15日 18:33
fuyo様
コメントありがとうございます。
浜松に越してきて10年ずっとこの仕事をやってます。
作品ファイルを持ち歩いてますので行く先々で絵を見てもらってます。
天使の絵があるんですね。一度見てみたいです。
Posted by KAZUSHI at 2008年07月16日 06:27
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    コメント(2)