シドニーの生活

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23、4才の頃、ワーキングホリデーで住んでいたオーストラリアのシドニーの風景を絵にしてみました。ワーキングホリデーとは国と国の間で結ばれている制度のことで若者がお互いの国で1年間働きながら滞在することができます。オーストラリア以外にもカナダやニュージーランド等との間にもこの制度があります。ベタな景色ですがシドニー湾のオペラハウスとハーバーブリッジです。ここから見た景色が一番きれいでした。
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ハーバーブリッジ。シドニーの北と南を結ぶ大動脈。

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芸術家達が住む街パディントンのテラスハウス

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23才の頃、海外で腕だめしをしてみたいと思っていた私は気がつくとワーキングホリデービザを取得しシドニー行きの飛行機に乗っていました。初めての海外です。シドニーに着いてとりあえずホームステイをしながら自分の作品を持ってカタコトの英語を駆使し建築設計事務所を数十社回りました。奇跡的に黒川 紀章氏の物件にも携わっていたKANN FINCHという設計事務所に雇ってもらうことができました。職場はシドニーの町中にあるこのビルの最上階です。
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月に一度の事務所内のパーティーの様子。仕事が終わってからの飲み会などはなく、このように社内でワインを飲みながら談笑します。左は上司のGraham Swanさん、今でも時々メールをもらいます。
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この事務所で描いたパース、物件はニュージーランドのナショナルバンクセンター。25階からの眺めがきれいでした。
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